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初めての救急車

10月初め、今まで経験したことのない腹痛に襲われました。

朝に襲ってきた痛みは短時間で治まりましたが、午後にまた同じ痛みが・・。
次第に耐えられない痛みとなり、苦しむ私を見かねて、家族が救急車を呼ぼうとしました。しかし、同乗した経験はあっても病人として救急車に乗ったことのない私は、「救急車を呼ぶ」ことに対してとても抵抗がありました。

「救急車は大げさじゃない?」と何とか冷静さを保っていましたが、痛みは増すばかり。
もうダメだ・・と思い、やはり救急車を呼んでもらうことにしました。
救急隊の方が来てくれると、それだけでとても安心するものです。
入院になるかもしれないと思い、痛みの中最低限の荷物をまとめ、救急車に向かいました。

外に出てみるとこちらを見ている人がちらほら。そして初めて横たわった救急車。
ただでさえ痛みで苦しいのに、車はとても揺れて酔いそうになりました。
病院に到着し、点滴、検査などをした後、医師からの一言。「痛みが治まったら帰りましょうか。」
帰らなければいけないんだ・・と思いました。
もしまたあの痛みが襲ってきたら・・と思うと恐怖以外の何ものでもありませんでした。

結局その日は帰宅しましたが、痛みは続きほとんど眠れませんでした。
今回のことで思ったことは、
・近所に救急車が停まっても、のぞかないようにしよう。
 (見られていい気分はしない。)
自分がその立場にならないとわからないことは、たくさんあります。
・救急車がすぐに来てくれてよかった。
 (コロナ禍では救急車がなかなか来ないということも聞いていた。)

今後のコロナ禍でも、救急医療体制が維持されることを願うばかりです。
そして10月末、今度は付き添いで救急車に同乗することになりました。
まさか同月内に2度も乗ることになるとは思ってもみませんでした。

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