スタッフブログ

なぜ僕らは働くのか

こんにちは。スタッフの小林です。

「人はなぜ働くのでしょうか?」そう聞かれた時、皆さんはどのように答えますか?

昨年「TUTAYA BOOKS 年間ランキング」で第3位にランクインした本、

池上彰さん監修の「なぜ僕らは働くのか」の中に働くことの意味や幸せに働くヒントがありましたので、ご紹介したいと思います。

■ 助け合いで作られている社会の一員になる

私たちが生活をする時、そこには必ず人と人との繋がり、助け合いがあります。

例えば、お腹が空いたのでラーメン店に入り、ラーメンを頼んだとします。

さて、どんな人の仕事のおかげで、ラーメンはあなたの目の前にあるのでしょうか?

作ってくれた料理人、テーブルまで持ってきてくれた配膳係、それだけではありません。麺、肉、野菜、調味料の生産者、それらを船やトラックなどで運んだ運搬員など、考えてみると様々な人が関わっているのです。麺の原料の小麦はオーストラリアの農家が、チャーシューになった豚はアメリカの養豚家が育てたのかもしれません。そうなると目の前にある美味しそうなラーメンは、日本国内だけではなく世界中の人達の仕事によってできていると言えます。

缶コーヒーのCMでおなじみの「世界は誰かの仕事でできている!」。まさに私達が生活できているのは、誰かの仕事のおかげなのです。

そして「どんな仕事も社会の中で欠かせない素晴らしい役割を担っている」と気づくことが出来ると、仕事が単なる作業ではなく「やりがい」を感じられるものになるのに変わってくると思います。

■ 仕事がうまくいく人の行動の特徴

人生は偶然の連続によって変化します。何年も先を想像したキャリアプランを立てたとしても、その通りに実現できる人はあまりいません。

アメリカ スタンフォード大学の教授が発表した「良い生き方・働き方が出来る人は、いい偶然を自分の力でつかめる」という理論がこの本に興味深く掲載されています。そして、そんな人になる為の大事な行動要素が「5つ」あるのだそうです。

①好奇心がある

新しいものにワクワクする姿勢、飛び込もうとする姿勢で色々な事に興味を持っていると、自分の人生を好転させてくれるチャンスをつかむことができます。

②持続性がある

好奇心があるからと言って、色々なことに手を出し、最後までやらずに投げ出しては意味がありません。やり遂げることでそれが自分にとって意味のあることだったのか、そうでなかったのかが判断できます。

③柔軟性がある

過度なこだわりは持たず、他人の意見や新しい情報を受け入れることで新たな視点を学び、自分の世界が広がっていきます。

④楽観性がある

「きっと大丈夫!」とポジティブな態度を取ることが難しい挑戦を成功に導くカギとなります。

⑤冒険心がある

せっかく興味を持ったことも始めなくては意味がありません。行動してみましょう。

「成功の反対語は失敗ではなく、挑戦しないこと。」一歩踏み出したか踏み出さなかったかは大きな違いです。

この5つを心がけて行動すると、素敵な偶然が味方をしてくれるかもしれません!

■ 幸せに働くためには

幸せの基準は人それぞれです。人と比べない。過去や未来の不安にとらわれず「いま自分が出来ることを精一杯やる」。そういう姿勢で仕事にのぞむ人は、成功にとらわれ過ぎず、伸び伸びと働くことができ、気持ちを楽に保つことができます。

今、自分にあるものに感謝しながら働くことが出来れば、仕事にも人生にも幸せを感じられるのではないでしょうか。

その他、「やりたい仕事の見つけ方」「未来の働き方」など、この本は興味深い内容で構成されています。

もともと中高生向けに作られた本だそうですが、むしろ社会人経験がある人の方が内容を深く理解できる気がします。

これから新しいチャレンジをしようと考えている方にも 是非お勧めしたい一冊です。

dav

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