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2014年1月16日 哲学の会のご案内

本イベントは満員御礼で終了いたしました。
お越し下さった皆様に深く感謝申し上げます。

14年1月16日哲学の会のお知らせをいたします。
今回お呼びする講師は、ドイツ車いすスポーツ協会 指導員育成責任者、ドイツ車いすラグビー協会 副会長、IPC Classification Committee ホルスト・ストローケンデル(Dr.Horst Strohkendl)様です。

<講演タイトル>

『社会的孤立を防ぐことを目的とした運動の活用とその意義について~ドイツにおける障がい者スポーツの運動導入での実践を通して~』

<場所>

東京都港区赤坂7-1-16 日本生命赤坂第二ビル2F(予定)
※銀座線・半蔵門線の青山一丁目駅郵便局方面出口から徒歩7分です

<講師紹介>

<経歴>
1971 ドイツ障害者スポーツ協会より「麻痺者スポーツ委員会」へ招へいを受け、男女車いすバスケットボールナショナルチームコーチに就任
1976-1978 国際車いすバスケットボール協会理事会に参加
1977-1980 ドイツ車いすスポーツ協会車いすバスケットボール最高責任者に就任
1980-1990 障がい児、ユースへのスポーツ最高責任者に就任
1984-1997 ISMWSF(国際ストークマンデビル車いすスポーツ連盟)理事に就任
1984-現在 ドイツ車いすスポーツ協会指導委員育成責任者に就任
1997-現在 ドイツ車いすスポーツ協会車いすラグビー部門理事に就任
2002-現在 車いすラグビー連盟リハビリ・育成最高責任者に就任
ドイツ体育大学でスポーツ科学を専攻。卒業後ケルン大学に職を得て、特別支援学校教員の養成に携わる。
1982年に執筆した博士論文が、現行の車いすバスケットボールのクラス分けの基礎となり、広く障がい者スポーツ全般でその理念が活用される。
1980年より、二分脊椎症のある児童を対象とした運動導入キャンプを実施。スポーツ未経験者が地域で自主的に活動できるクラブの立ち上げを行う。
このキャンプが基礎となり、現在ドイツには、車椅子を使用する障がい児が週に1回スポーツを行うことができる自主クラブが100以上存在する。
ドイツ車いすスポーツ連盟においては、この自主クラブを運営するために必要な指導員の育成・研修(特に、初心者への導入指導ができる人材の育成)に尽力するなど、人材育成や仕組みづくり、また現場での指導実践を通して、障がい児・者の運動導入に30年以上取り組む。
大学を退職した現在も、現場での指導や後進の育成を行い、ブラジル、日本、トルコ、アフリカなど、海外でも広く講演を行っている。

<定員>

70名

<参加費>

・FDA会員・学生の方は、1,000円
・非会員の方は、2,000円
(当日受付にてお支払下さい)
※参加費は軽食代、寄付金として活用させていただきます。

<申し込み>

このイベントは終了いたしました。たくさんのご応募ありがとうございました。


<哲学の会とは?>

2011年11月から障がい者・引きこもり・外国人・高齢者・シニアだけでなくガン患者・難民などを加えた25大雇用を掲げるISFnetグループ。

雇用創造という大義のもと、その価値観を発信するための月例勉強会。これまでに延べ500名以上の方にご参加いただき、そのゲストも各界から駆けつけていただいている。

例えば、ベストセラー作家の和田裕美様、法政大学の坂本光司教授、元リッツカールトンホテル日本支社長の高野登様などが名を連ねる。

<主催者>

NPO法人FDA。

2010年にNPO法人としての認可取得し、引きこもりやニートなど社会的弱者と呼ばれる人の就労支援を行っている。理念は、就労意欲を失っている方々に意欲をもってもらうよう支援をし雇用を創造し再びやりがい、生きがいを持っていただくこと。

名誉顧問にベストセラー作家の和田裕美様や、大手上場企業の役員が理事などに就任している。また理事に視覚障がいがある成澤俊輔が就任し、より一層、別の視点から社会問題をアプローチしている。

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