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2014年10月24日 第46回哲学の会のご案内

2014年10月2日

本イベントは満員御礼で終了いたしました。
お越し下さった皆様に深く感謝申し上げます。

14年10月24日（金）哲学の会のお知らせをいたします。
今回お呼びする講師は、Cocktailz　ウェブアクセシビリティ基盤委員会（WAIC)WG2委員　伊敷政英 様です。

＜講演タイトル＞

「障害を持つ人の選択肢をふやすために」

＜講演概要＞

私のこれまでの活動は、障がいを持つ人々のできることを増やし、選択肢を増やして毎日を楽しく過ごせるようにするためのものです。
本講演では、私の活動の中からウェブアクセシビリティとKIMINOTEをご紹介し、「選べることは豊かなこと」というメッセージをお伝えでしたいと思います。

＜日時＞

2014年10月24日(金)
19:00-　講演スタート（受付開始18:30）
21:00-　講演終了

＜場所＞

NPO法人Future Dream Achievement　川崎事業所
神奈川県川崎市川崎区駅前本町15-5　十五番館ビル9階
※JR川崎駅徒歩約3分、京急川崎駅徒歩約1分

＜講師紹介＞

Cocktailz
ウェブアクセシビリティ基盤委員会（WAIC)WG2 委員
伊敷政英（いしき　まさひで） 様

＜プロフィール＞

私は先天性のロービジョンです。ウェブアクセシビリティのコンサルタントとして、企業や自治体のウェブサイトを障害当事者の視点と専門家の視点で見て問題点を洗い出し、改善へとつなげるお手伝いをしています。
また、ロービジョンのお子さんにも使いやすく、デザインもかわいい・かっこいいノート「KIMINOTE（きみのて）」の企画・製作も行っています。

＜経歴＞

1977年3月　東京で生まれる。生まれつき視覚障がいを持つ。小学校までは普通学校に通い、弱視学級にもお世話になる。
1995年3月　筑波大学附属盲学校高等部普通科卒業
2000年3月　東京都立大学理学部数学科卒業
2003年4月　ITコンサルティング会社入社。ウェブアクセシビリティ診断業務、ガイドライン作成支援業務、セミナー講師、執筆業務などを担当。
2008年　 　財団法人日本規格協会　情報技術標準化研究センター(INSTAC) 「情報アクセシビリティの国際標準化に関する調査研究委員会」WG2 委員（ウェブコンテンツJIS 改正検討WG　委員）
2009年5月　ITコンサルティング会社退職
2010年8月　Cocktailzとして活動開始
2011年1月　ウェブアクセシビリティ基盤委員会（WAIC)WG2 委員

＜最近の活動内容＞

3月～　ロービジョンの子供たちに使いやすいノート「KIMINOTE（きみのて）」の企画・制作を行いました。
https://readyfor.jp/projects/kiminote
5月　神戸市ウェブアクセシビリティ研修にて講師を務めさせていただきました。
http://cocktailz.jp/blog/205/

＜メディア掲載＞

9月14日付　埼玉新聞　1面トップ　KIMINOTE関連記事掲載
9月18日付　毎日新聞　KIMINOTE関連記事掲載

＜定員＞

40名

＜参加費＞

・FDA会員・学生の方は、1,000円
・非会員の方は、2,000円
（当日受付にてお支払下さい）
※参加費は、就労支援のための寄付金として活用させていただきます。
※今回はお食事のご用意がございませんのでご了承ください。

＜申し込み＞

このイベントは終了いたしました。たくさんのご応募ありがとうございました。

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＜哲学の会とは？＞

2011年11月から障がい者・引きこもり・外国人・高齢者・シニアだけでなくガン患者・難民などを加えた25大雇用を掲げるISFnetグループ。

雇用創造という大義のもと、その価値観を発信するための月例勉強会。これまでに延べ500名以上の方にご参加いただき、そのゲストも各界から駆けつけていただいている。

例えば、ベストセラー作家の和田裕美様、法政大学の坂本光司教授、元リッツカールトンホテル日本支社長の高野登様などが名を連ねる。

＜主催者＞

NPO法人FDA。

2010年にNPO法人としての認可取得し、引きこもりやニートなど社会的弱者と呼ばれる人の就労支援を行っている。理念は、就労意欲を失っている方々に意欲をもってもらうよう支援をし雇用を創造し再びやりがい、生きがいを持っていただくこと。

名誉顧問にベストセラー作家の和田裕美様や、大手上場企業の役員が理事などに就任している。また理事に視覚障がいがある成澤俊輔が就任し、より一層、別の視点から社会問題をアプローチしている。